このサイトが完全に機能するには、JavaScript を有効にする必要があります。 社員紹介(技術営業職 A.G.) | インフラテック株式会社
Person 05

継続は力なり。
諦めなかったから、
強くなれた。

技術営業職 A.M. 2020年新卒入社

表に立つ存在を裏から支えたい

私が歩いている道路ができるまでにはいくつもの工程があり、目に見えなくてもそこに使われている製品がある......。それはインフラテックの説明会に参加して初めて知ったことでしたし、裏から人々の生活を支える姿勢に感動しました。入社前は業界の知識があったわけではなかったのですが、まちづくりに関わる仕事がしたいという想いはあって。気がついたら「この会社で働きたい」と強く感じていましたね。学生時代の部活では副キャプテンを担当。思えば、当時から頑張っている人を裏からサポートするのが好きでした。何かを始めるとき、先陣を切って表に立つ大変さはわかっているつもりですし、自分にはそれが向いていないという自覚もありました。だからこそ、表に立つ存在に感謝し続けられる自分でありたい。そんな自身の性格を活かして働けそうなインフラテックは、とても魅力的でした。

0からスタートした私だからこそ

技術営業職では、いかにインフラテックの製品を使っていただくか考え、ご提案します。私たちのお客様は、建設コンサルタント会社など専門的な知識をもった方々。そのうえ同業他社も多いため、経験を活かし、信頼関係を築くのが大切になってきます。過去の事例や現場で学んだことを参考にしつつ、真摯にお客様に対応する。それが技術営業職の仕事です。私は文系出身で業務は未経験からのスタートだったのですが、当時の上司が根気よく、製品知識などについて細やかに教えてくださいました。おかげで、一つひとつ着実に経験を積み、学びを深められたと思います。最近、普段図面でしか見たことがなかった製品が工場で製造され、実際に施工されているのを見る機会があったのですが、すごく嬉しかったです。「Gさんのおかげで製品がスムーズに納品されて、良い現場になったよ」と言っていただけたときはホッとしましたね。

初心を忘れず、丁寧に積み重ねて

コロナ禍で信頼関係を構築するのは、とても難しいことでした。面識がないと会社に訪問すること自体が難しかったため、アポイントのための電話をかければ断られる日々。最初の一年のことはほとんど覚えていないくらい、とにかく悩んでいました。それでも会社では周りの方が助けてくれましたし、お客様に対しても日々小さな取り組みを重ねていきました。具体的には、訪問の際に「忙しい」と言われてしまったときは名刺に簡単な一言を添えて置いていったり、少しでも会話を弾ませる工夫をしたり……。2年が経った今では、そうした積み重ねが身を結んできていています。0からのスタートだったからこそ、どんな仕事にも「とにかく挑戦してみよう」という気持ちを持てましたし、負けず嫌いな性格もあって頑張れたのだと思います。これからも電話やご依頼をいただけることのありがたさを忘れずに、目の前の仕事を丁寧にこなしていきたいです。